授業中にスカートの中を盗撮
2010年10月25日
福島県の県立高校で20代の男性講師が授業中に、女子生徒のスカートの中をデジタルカメラで盗撮しようとしたことが発覚したと発表された。
県の教育委員会によると、講師は数学の授業で生徒を1人ずつ教卓の脇に立たせ指導。女子生徒を立たせた際に、左手で教卓上のプリントを指さして注意をそらせ、右手のカメラで撮影しようとしたが、盗撮行為に気付いて生徒が逃げ、その後、別の教員に相談し発覚した。
講師は1年契約で今年4月から同校に勤務。講師のパソコンには書店で女子高生のスカート内を撮影したとみられる動画が3本保存されていた。
その語の調べで、構内でも校外でも頻繁に盗撮していたことが判明。同校は県警に通報し、講師を自宅待機処分としたようだ。
授業中にもかかわらず盗撮する勇気には恐れ入るが、傍から見れば“バレバレ”の行為。こうなることは予測できなかったのだろうか。