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痴漢通報者はたったの1割?

2010年10月16日

 電車内で痴漢被害に遭った女性の約9割が警察に通報・相談していなかったことが、警視庁の意識調査で判明した。

 この調査は警視庁が民間の調査会社に委託し、インターネットを通じて今年の8月に実施。首都圏と大阪、兵庫、愛知に住み、電車で通勤・通学する女性2221人(平均年齢32.8歳)、男性1035人(同35.9歳)の計3256人が回答した。

 結果によると、過去1年間に痴漢被害にあった女性は304人(13.7%)で、このうち271人(89.1%)が警察に通報していない事が判明。理由としては、「警察沙汰になるのは面倒」「事情聴取に時間がかかりそう」と答えた人が半数を超えた。

 また、246人(80・9%)が我慢もしくはその場から逃げたと回答。怖くて何もできなかった。我慢すれば済むと思った。恥ずかしかった。周りの人が助けてくれなかった-などの理由が上位を占めたようだ。

 調査を受け警察庁は「届け出が思ったより少ない」としており、今後、痴漢防止策や被害者が届け出をしやすくする環境づくりを検討していくと発表した。

 日々、ニュースや新聞などで「痴漢で逮捕」などの事件が取り上げられているが、それでも事件の1割とは…。痴漢犯罪撲滅には、女性専用車両や車内カメラなどの導入もそうだが、それ以上に「個人のモラル改革」や「第3者の協力体制」などの意識改革が必要なのではないだろうか。

 風俗業に従事する我々だからこそ痴漢対策に「何かデキル」と思えてならない。




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