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全国的に進む客引き行為の禁止

2009年10月31日

 全国的にも有名な歓楽街である秋田県の川反(かわばた)で、性風俗や従業員による接待を伴う飲食店での「客引き行為」を禁止とする、県迷惑行為防止条例の改正案が、12月の定例県議会で可決する見通しとなった。

 違反した事業者は営業停止などの行政処分のほか、罰則も課せられる。罰則に関しては現行の「5万円以下の罰金または拘留もしくは科料(常習者は20万円以下の罰金もしくは6月以下の懲役)」が「20万~100万円以下の罰金または1年以下の懲役」に引き上げられる見込み。また、川反での「風俗案内所」への客引きも禁止行為の対象とされた。

 川反では、戦前から醸成されてきた「おやじの飲み屋街」や「色街」というイメージを払拭して、若者や家族連れでも気楽に足を運んでもらいたいと考え、「秋田川反げんき合同会社」が中心となり街の再生に努めていた。
今月の20日に「秋田屋台村たばこ座横丁」が誕生した事もあり、客引き行為を禁止する「県迷惑行為防止条例の改正案」は、川反再生への最重要課題であるとされ、2年前ほど前から署名集めや陳情活動が行なわれていた。

 全国の歓楽街で進む客引き行為などの禁止についてだが、一方的に色街の姿を消すのではなく、お互いが共存できる道を探ってみてはどうなのだろうか。
結局、全国的に見ても改正条例施行のち数年たてば、禁止されたはずの客引き行為が再び黙認されているのだから・・・。




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