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問題解決は困難?客引き行為

2009年10月13日

 長野県で客引き行為の規制の対象を、従来の性風俗店だけではなく、キャバクラや風俗案内所、マッサージ店にまで拡大した改正県迷惑防止条例が施行されてから、1日で1年が経過した。

 昨年の10月1日施工後は、客を呼び込む「客引き」のほか、呼び込むために路上に立つ「客待ち」などの行為、スカウト活動やティシュ配りなど、ほとんどの行為が見られなくなった。
ただ、折からの不況からか?ほとぼりが覚めたと判断してか?は分からないが、改正案施工から1年経った現在、公然と路上に立つ客引きが「復活」しつつあるようだ。

 長野県警によると、施行から約1年間で、逮捕や書類送検などの検挙数は13件13人、中止命令は16件と合計でも30件に満たない。
この結果を市の生活環境課は「思ったより少ない。事前に行った業界団体への説明会の成果では」と話しているようだが、現実ではまた客引き行為が復活している。
  
 ただ、これらの動きは長野県だけに限った事ではない。実際に他府県を例にみてもわかるように、施工後は見事になくなるそれらの行為だが、時間が経つにつれ確実に復活している。
東京の歌舞伎町などは最たる例ではないだろうか。取り締まっては、逃げ。ほとぼりが覚めては、また現れる。

 そろそろ、地方自治体も完璧に取り締まるのではなく、妥協ラインをみつけ共存を考えてみてはいかがだろうか?また違った方向性を示さないと、県警と業者の「いたちごっこ」は終わる事はないだろう。




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