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風俗業界に著作権侵害の恐れ

2009年09月26日

 大阪府警は25日、大手ゲームメーカー「ハドソン」の人気ゲームシリーズ「桃太郎電鉄」のキャラクターを無断に使用したとして、著作権法違反容疑で大阪市内などに店舗を構える風俗店の運営会社などを家宅捜索したことが、関係者への取材でわかった。

 ゲームのキャラに限らず、アニメ、映画、飲食店やブランド名までを店名やHPのキャラとして使用してきた風俗業界。
過去、ヴィ○ンを冠する店名のヘルス店や、デ○ズニーのキャラを用いたイメクラ店が、名前の変更やキャラの使用中止を求められたケースはあるが、「ゲームに対する著作権侵害で風俗店が捜索を受けるケースは聞いたことがない」と社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会は、驚きを隠さない。

 今後、大阪府警は、この風俗店の著作権法違反容疑での立件に向け、HP製作者や各関係者の事情聴取を進める方針のようだ。

 この事件の報を受けて、血の気が引く思いの風俗店及び広告代理店関係者の方は多いのではないだろうか。
今回の大阪の風俗店に限らず、関東でもアニメやゲームのキャラなどを無断使用しているお店は少なくない。万一、今回の事件が立件された場合には、今まで黙認していた各メーカーが一斉に著作権の侵害を提訴するかも知れない。一体いくらの損害賠償が請求されるのだろうか。キャラの使用禁止だけで済めばいいのだが・・・。

 恐らく立件された場合には、アニメやゲームのキャラを使用している風俗店のリニューアルや店名変更が全国規模で行なわれるが予想される。
それだけでも、業界全体のマイナスは計り知れないものとなりそうだ。




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